当院では認定看護師が専門分野で活躍し、 看護の質の向上に日々取り組んでいます。
当院では3名の認定看護師が各専門分野の能力を発揮し活動しています。 認定看護師の活躍は院内だけにとどまらず、同一法人施設や地域の方々の生活に介入し、 技術や知識を用いて適確な看護ケアを提供しています。
当院では3名の認定看護師が各専門分野の能力を発揮し活動しています。 認定看護師の活躍は院内だけにとどまらず、同一法人施設や地域の方々の生活に介入し、 技術や知識を用いて適確な看護ケアを提供しています。
当院は皮膚が脆弱な高齢の患者さんが多いため、日常生活援助に関わるスタッフが、褥瘡の予防やスキンケアの知識・技術を持ち、ケアが提供できるよう日々取り組んでいます。その一つとして、褥瘡回診時に治癒促進に向けた褥瘡予防ケアの実践・指導を取り入れています。ストーマを造設された患者さまには、安心して治療・ケアを受けていただけるように病棟看護師とともに装具交換や退院に向けた指導を行っています。
また退院された後は、外来(ストーマ・褥瘡)で生活環境に合わせたケアの実施や指導・相談を行い、“その人らしく”を大切に、在宅や施設で生活されている方々のお力になれるよう活動しています。
皮膚・排泄ケア認定看護師 福岡 秀佳
当院にはご高齢で誤嚥性肺炎に罹患した方や脳血管疾患の方など、さまざまな患者さんが入院されています。元気を取り戻していただくために「食べる」ことは欠かせません。しかし、治療中「食べる」ことができない方や「安全に食べる」ために工夫やリスク管理が必要な方もいます。そこでそこで病棟スタッフとともに、徹底した口腔ケアや個別性のある食支援など、摂食・嚥下障害看護の実践をしています。また、多職種一丸となり、嚥下造影や嚥下内視鏡を行い、治療指向的検査結果を用いて訓練立案・実施・評価をしています。
「おいしく、安全に食べる」よろこび、そして患者さんやご家族の元気と笑顔を取り戻してもらいたいと心から願って活動しています。
摂食・嚥下障害看護認定看護師 土橋 智晴
病院内におけるすべての人々を感染から守るための組織横断的活動を行い、患者さんの安全な療養環境と病院スタッフの安全な職場環境が提供できるよう取り組んでいます。ICTの一員として院内ラウンドで得られた感染情報に基づき迅速に対応し、対策を実践しています。看護現場では、感染予防対策に必要な技術・知識を用いて実践・指導・相談の3つの役割を果たすことで看護ケアの質の向上を目指しています。
また、地域に密着した病院として、同一法人内の回復期リハビリテーション病院・介護老人保健施設はもちろんのこと、健康福祉事務所と協力しながら地域の医療福祉施設を対象とした感染対策の充実を目指して活動を行っています。
感染管理認定看護師 雪田 智子
当院の看護部の雰囲気を感じていただける様々な情報を発信中!